では登山するに当たっていろいろ抜かりが無いかチェックしていきましょう。まず装備・道具のチェックです。特に靴などは非常に重要になってきますので、チェックを入念にしておいた方が良いです。靴底がはがれていないか、紐が切れていないか、靴底は入っているかなどですね。購入したばかりではそういう事はないかもしれませんが、使っていくと丈夫な靴でも劣化していくので、傷ついていたり、破損はないか中止すべきです。雨具やストックなども破損などがないかチェックしておくべきですね。

次に持ちものをチェックしていきましょう。準備は必ず前日より前に行うべきです。朝になってバタバタやると入れ忘れなどの元になりますし、朝にになってない事に気付いても用意できないものも有るかも知れません。準備するものをリストにしておくのも良いでしょう。リスト化する事によって入れ忘れや後で無かった事に気付くという事がなくなります。特に絶対に忘れてはいけない雨具や地図・水分などは必ず確認をしましょう。明日着ていく服装なども用意しておくことも大事ですね。

【登山靴などの費用はこちらで】
モビットなら急いで借りる審査と手続き方法がある!

次に大事なのが天気予報の確認です。天気の確認は絶対必要な内容です。もちろん山の天気は変わりやすいというのが大前提にありますので、例え天気予報が晴れであっても雨具の用意は必要です。しかしもし雨であれば、掛かる時間、体力の消耗も全く違ってきます。視界も悪くなる可能性も有り、危険も増します。もし初登山で有れば危険回避の為日程を変えるなどの必要性も有るかも知れません。雨天決行という事であれば、やはり登山プランの変更を考えるべきです。普段より1.5倍くらいの時間を見ておいた方が無難でしょう。

また体力の消耗も早いと考え、途中で引き返す事も考慮しておくべきです。天気予報の確認は登山プランの変更などにも関わるという事を覚えておくべきです。最後に登山プラン・または計画書の確認です。アクセルルートや登山道など再度確認し、計画を頭に入れておきましょう。計画書があれば持っておいておくべきですが、万が一という事を想定しておかなければいけません。登山に行くといことはなるべく家族や会社の人間、仲の良い友人などに伝えておきましょう。遭難に会った際に、そういった家族や周りの人間たちからの通報が早い発見などに繋がります。楽しみな登山では有りますが、リスク回避と最悪の時の対応は忘れずに備えておきましょう。